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​ポプ協コンピレーション2018下半期

JAPAN POPULAR MUSIC ARTISTS COOPERATIVE COMPILATION ALBUM 2018 SECOND HALF

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ポプ協コンピ2018秋ジャケット.jpg

Management : カズミツ
Engineering : なおやギター

Art Direction : 生田川重樹

​2018/09/29発売  ¥500-

1. トースター / 石井みか
2. その眼差しには届かず / くろふくろうず
3. Superlight / てつやまん・みやじまん
4. 源 / あんじ
5. 夢のフィロソフィー / ぴょん企画 feat.ひろみっくす
6. 迷走ドライバー / rhythmagic 3rd
7. ひとりきりのSunday / 松永まり子
8. 鬼さんこちら / 大江貴子&みやじまん
9. 何もない / 戦争
10. Passion / ホワイトEye’s
11. アルケミー / こっきゅん&Y-SUGAR
トースター - 石井みか
00:00 / 00:00

アッパー

ロック

正統派

1. トースター / 石井みか

 

作曲, 編曲 : 西本尚弥

作詞 : 石井みか

---

サポートドラム : ホワイティ(サンライト禅)

サポートキーボード : Valdes Tazawa(ASTRAL TRAIL)

電気ショップの店頭に
ビニールを被されたトースター
1980製で取説すらないんだ
 
焦げた パンの耳が
噛むほど旨味が出るような
退化した生活から
ハチミツを垂らしてくれ
 
君を123
ピカピカに
磨いたらもう一度踊ろう
 
君と123
予想どおり
いかないのも楽しいさ
 
フライパンで焼いたパンが
トーストもどきに思えたら
真っ黒な縁を削ってた
自分を褒めてあげよう
 
今回の出会いこそは
とてもおいしいものでしょうか
ママレードにいちご
ブルーベリーも用意してます
 
たまに123
気分屋で
電源切れちゃうけれど
 
だから123
よそ見はせず
君だけ見つめているんだ
 
最新式なんか
僕には扱いきれないよ
ポップアップ機能だけの
シンプルなとこがいいね
 
君を123
ピカピカに
磨いたらもう一度踊ろう
 
たまに123
気分屋で
電源切れちゃうけれど
 
だから123
よそ見はせず
君だけ見つめているんだ
 
君と123
予想どおり
いかないのも楽しいさ

その眼差しには届かず - くろふくろうず
00:00 / 00:00

アッパー

ロック

正統派

2. その眼差しには届かず / くろふくろうず

作詞, 作曲 : 伊藤道太郎

編曲 : 鈴木一充

 

歌, ギター : 伊藤道太郎

ギター : 加藤晴信

キーボード,ベース,ドラム : 鈴木一充

君は傍を離れず 付いてくるだけでいいの?
そんなか弱い足じゃいずれ転ぶよ
わがまま言っていいよ 浮気もしたっていいよ
僕が望むのは君の心の家さ
 
人が愛の形知るには 流されて戸惑って見るまなざし
行き先がその地図にないなら 彷徨って躓いて時を駆けていく
 
心惑わす罪な恋心
振り払えない しがみ付いて離れないよ
伝い落ちてゆくその恋心
もどかしくて かける言葉見つからない
 
何も知らない顔で 何をわかるフリしてるの
そんな軽い心じゃいずれ割れるよ
ふらふらしてもいいよ 傷を作ればいいよ
僕はどんな君でも抱きしめるよ
 
人が愛の形知るには 愛されて温かさ知る出逢い
言葉なんていらないよ 微笑んで泣き濡れて作られていく
 
包まれてゆく君の愛心
慈しめる その声その笑顔すべて
香る思い出そよぐ愛心
やわらかくて 美しき吐息のメロディー
 
愛が時を越えて 君に辿り着いたら
そのまま胸にしまっておいて
その想いが君と共に歩んでいくから
 
引き止めてよ私の恋心
溢れ出した 雫頬を伝う切なさ
胸が痛む切ない恋心
振り払えない しがみ付いて離れないよ
 
心惑わす罪な恋心
心惑わす罪な恋心

Superlight - てつやまん・みやじまん
00:00 / 00:00

アッパー

​ラテン

個性派

3. Superlight / てつやまん・みやじまん

作詞, 作曲, 編曲 : みやじまん

 

Vocal, Chorus : てつやま

All Instruments, Chorus : みやじまん

Synthesizer Solo : シバハラミツヒロ(からくりファンク)

ヤシの木の根元で 一休み
なんだ、やはり夢か 寝違えた
 
腕時計の 秒針が 動いてた
それは 意味あんの?
 
なんやかんや 外野が ウルセエなあ
魔球でも放るか? そのツラに
 
これは只の 戯れ言 
あらたまって お伝えする もんじゃないさ
でも、聞いときなよ
 
結局オイラいつもsuperlight yeah yeah yeah yeah yeah
落とし穴はふわっと回避 yeah yeah  yeah yeah yeah  yeah 
 
分かってるさ あんたにも 事情がある 
高みから すいませんねぇ 深呼吸しなよ
 
やっぱりオイラいつもsuperlight   yeah yeah yeah yeah yeah 
胸ポケットにはいつもsuperlight   yeah yeah  yeah yeah yeah 
結局オイラいつもsuperlight yeah yeah yeah yeah yeah
落とし穴はふわっと回避 yeah yeah  yeah yeah yeah  yeah

- あんじ
00:00 / 00:00

スロー

民族系

本格派

4. 源 / あんじ

作詞, 作曲 : あんじ

編曲 : カズミツ(for Revival Studio Productions)

 

Vocal : あんじ

Others : カズミツ

霧がかった薄闇を抜ければもう
白波を立てて 静けさにうねる波  
いくつもの花びらに 引き寄せられ
魂を輝かせる
 
瑠璃色に光る宝塔は 
彼方にそびえ立つ  
こだまする宇宙の音律に心を委ね
 
天空を照らすダイアモンドは 
流した僕の涙
眼に映る色彩のシャワーに 心を委ね
 
賑やかに彩られた 螺旋階段   天使の手招き 僕はもう黄泉の国
さんざめく嵐も存在しない溢れ出す想いが 宝塔を飾る
 
生まれたての光抜ければもう 
そびえ立つ山々 乗り越えた数だけ
降りそそぐ愛に心を濡らし 
魂を輝かせる
 
穏やかに舞う白い月は 
あなたを映す未来 
満ち足りた呼吸を響かせて
踏み出せばほら
 
星屑に触れた指先で描いた夢の翼  
巡り行く想いをちりばめて 
遥か彼方へ
 
鮮やかに彩られた 汽車の扉  希望の手招き僕はもう黄泉の国
争いも悲鳴も存在しない  歩いた道のりが 心を飾る
 
賑やかに彩られた螺旋階段  天使の手招き僕は もう黄泉の国
全て意味をもたらす 生命の泉  歩いた道のりが 宝塔を飾る

夢のフィロソフィー - ぴょん企画 feat.ひろみっくす
00:00 / 00:00

ミドル

ポップ

個性派

5. 夢のフィロソフィー / ぴょん企画 feat.ひろみっくす

作詞 : ひろみっくす

作曲, 編曲 : ぴょんxp

 

Vocal : ひろみっくす

Alto Saxophone : 正木瑛麻

ほんとは知ってるの
答えならあのそよぐ風が運んでくるものだって
ほどけた気持ちには行き場ない物語、
ほんのひとひら
 
心はいつも自由で
グラスの中の氷に似ている
重ねた掌から始めよう
 
昨日の夢は置き去りにしたわけじゃなくて
明日の誓いを果たすためのことさ
千切れた想いをひとつ残らず集めて
 
読みかけの本
パラパラとページ、
あのそよぐ風がすぐ浚ってしまっても
歩いてきたわたしたちの歴史は
わたしたちがわかるね
 
言葉をいつも躊躇う
瞳にすこし夜を映し込む
翳りは今日に置いて走り出せ!
 
遠くの夢はもどかしいことだけじゃないね
明日の世界を築くためのものさ
脆くて儚い全て、ゼロから育てよう
 
昨日の夢は置き去りにしたわけじゃなくて
明日の誓いを果たすためのことさ
千切れた想いはひとつ残らず集めよう!

迷走ドライバー - rhythmagic 3rd
00:00 / 00:00

アッパー

ポップ

個性派

6. 迷走ドライバー / rhythmagic 3rd

作詞, 作曲 : 北村和孝

編曲 : rhythmagic 3rd

 

北村和孝... Vocal, Keyboard, Acoustic Guitar, Programming

Billy... Bass

潮田裕也... Electric Guitar, Chorus

iori matsumoto... Mix

里帰りして やっと逢えたのに 
離れた時期の 過酷さ 物語る
頻繁に触る スマホの向こうに 
会いに来た意味 ようやく 察している
 
生まれ育った場所 旅立つ 
勇気がない僕は見送った
此処じゃ生まれないイベントが 
眩くきみを変えていく...
 
ハイウェイ飛ばせ ミッドナイトドライバー
このままきみと 迷走ドライバー
 
鉄橋を抜けて 空港が見えても 
僕は一層アクセルを踏み込みたい
 
何もなかったような顔をして 
埠頭へでも連れ出したいね
 
子供染みた僕を嘲笑って
きみに 過去にされていく…
 
ハイウェイ飛ばせ ミッドナイトドライバー
このままきみと 迷走ドライバー
 
FaceTimeで顔も見れるのに
SNSで近くにいるのに
数時間の時差が散り積もって
 
別れを切り出すための帰郷で
新しい彼がいると聞いた
きみは違う女性になっていた…
 
ハイウェイ飛ばせ ミッドナイトドライバー
このままきみと 迷走ドライバー
 
今だけは 今だけは...

ひとりきりのSunday - 松永まり子
00:00 / 00:00

ミドル

ポップ

個性派

7. ひとりきりのSunday / 松永まり子

作詞, 作曲 : しおけん

 

歌 : 松永まり子

ひとりきりのSunday
雨の季節も去って
何処まで出掛けようか迷ってるの
 
久し振りのSunnyday
あなたの影を追って
海辺行きのバスを待っているのよ
 
楽しみね 髪なびかせ
波打ち際 裸足で走るのよ
嬉しいの 夕陽が
二人の頬染める頃までは
そばにいさせてね
 
ひとりきりのSunday
嘆いてもダメね
憂鬱な顔してなんかいられない
いつか夢見たSomeday
今日こそは叶えたい
となりで見るあなた 弾ける笑顔
 
月あかり横顔照らし
胸がまたひとつ高鳴ってく
震えてる肩をそっと抱いて
もう一度大好きな声を聞かせて
 
灼けた砂 重なる指
微かにバニラビーンズの香り
溢れ出す涙がそっと沁み込んで
海に溶けてゆく
 
さみしいの 夜が明けて
夏がまた目を覚まし出したら
さよならね でも朝陽が
水平線染めるまでは
そばにいさせてね
 
ひとりきりのSunday
恋の魔法も解けて
あの日の入道雲また眺めてるの
一度きりのSunday
あなたがくれたSunday
またいつか思い出しちゃうけれどね

鬼さんこちら - 大江貴子&みやじまん
00:00 / 00:00

ミドル

ラテン

個性派

8. 鬼さんこちら / 大江貴子&みやじまん

作詞, 作曲, 編曲 : みやじまん

 

大江貴子 : Vocal, Chorus

みやじまん : All Instruments

影を踏まれた  予測もしてない場所から
缶を蹴られて  昨日とまた同じ
 
だるまが転んだ  時間が止まって見えた
檻が壊れて  努力も水の泡
 
信じていた愛は  いつかのまぼろし
身軽になった所で
髪型 変えましょう  走るための準備できた
 
鬼さんこちら 手の鳴る方へ
そろそろ攻守交替の時
約束は果たされていない
鬼さんこちら 手の鳴る方へ
 
姿、かくして サプライズの準備
 
逆から吹く風に  流されそうでも
かすかな明かりの様な
誰かの 言葉で  走るための準備できた
 
鬼さんこちら 手の鳴る方へ
そろそろ攻守交替の時
約束は果たされていない
鬼さんこちら 手の鳴る方へ
 
鬼さんこちら 手の鳴る方へ
そろそろ攻守交替の時
約束は果たされていない
鬼さんこちら 手の鳴る方へ

何もない - 戦争
00:00 / 00:00

9. 何もない / 戦争

作詞, 作曲, 編曲 : 戦争

スロー

フォーク

本格派

何もない 夜よ来い 
吐き気のない 夜よ来い 
 
バスはすでに発車してるけど多分大丈夫
問題なく夕闇の中、月の予感を感じているんだよ
誰かの座っていたシートの温もりが僕を一人にして
「純粋になりたい」本の一節を繰り返す
 
いつもよりオレンジ色のいつもと違ういつもの街
あの娘はこの瞬間何を考えているんだろう
宇宙はとうに弾けて消えた残像に引火した
その瞬間、誰かが停車のボタンを押した
 
何もない 夜よ来い 
吐き気のない 夜よ来い 
 
雑に描いた似顔絵で世界を切り取っていたら
鞭打ちのような夕闇に誰もが溶けていくようだ
影を置いてきぼりにした都会の夜は生温く
時計は秒針だけが精確に刻み続ける
 
辿り着けない場所に立つ 気持ちが手に取るように
わかるのは濁った瞳に反射した 窓のネオンサイン
イマジネーションが全てを 全てを逆立ちして見せる
悲しみと怒りの中で 悲しみと怒りの中で
 
何もない 夜よ来い
吐き気のない 夜よ来い
 
僕らはもう会えないけど多分大丈夫
記憶の素描に思い通りの色は塗れるから
それは最後の酒を飲み干して店から出て行く理由を
ベッドの上で創造する架空の物語
 
勝った者が勝ち続け 負けた者は負け続ける
関係ない 僕は今冷たいコンクリートに
嘘を注ぎ続ける 路上から見える顔は
堪えきれない憂鬱と 星空が鳴らすコンツェルト
 
何もない 夜よ来い
吐き気のない 夜よ来い

Passion - ホワイトEye's
00:00 / 00:00

アッパー

​ロック

本格派

10. Passion / ホワイトEye's

作詞, 作曲 : カズミツ

編曲 : ホワイトEye's with PHF

 

Guitars : よいちろ

SynBass, Vocals : カズミツ(for Popkyo Hit Factory)

Drums : みぎぃ

---

Synth, Samples : Masashi Magara(for Popkyo Hit Factory)

道につまずき倒れ
うずくまる見知らぬ人に
声をかければ不意に
後ろから蹴られることばかり
 
誰しもが
守るべきルールはないと
誰かが言う
 
そこに
さあ踏み込んでいけ
闇に晒されていた記憶を
誰もみんな
胸の奥で気づきだしてる
悲しみもいたわりも
ただのファッション
 
何を手繰れば明日を
確かにできるかもわからない
茨を掴んだ昨日を
忘れる暇もない人の世で
 
情熱を踏みしめて
高笑うやつらがいる
 
そこに
さあ斬り込んでいけ
陰で溜め込んでいた腐食を
誰もみんな
胸の奥で見失ってる
すがるべきものはないと
鳴らすCaution
 
そして
さぁ浸み込んでいけ
愛に閉ざされていた孤独に
誰もみんな
胸の奥で気にしだしてる
誰もみんな
胸の奥は気にかかってる
うらぶれて捨てられた
君のパッション
 
誰もみんな
胸の奥で気にしだしてる

アルケミー - こっきゅん&Y-SUGAR
00:00 / 00:00

スロー

癒し系

個性派

11. アルケミー / こっきゅん&Y-SUGAR

作詞 : こっきゅん

作曲, 編曲 : Y-SUGAR

 

こっきゅん... Vo

Y-SUGAR... Agt

たくさん 生きた
たくさんの なきがら
泣きながら はなした
暮れゆく岸辺
 
消え残る あかし
ただ 在ったこと
輪を はずれた
風は 熱を奪った
 
夏草は らせんを昇る
 
解けない かけら
そばにある 背中
母なる星で
明け暮れ つちかう祈り
 
その声に 触れた
なにか 重なった
像を むすんだ
月は 翔けめぐった
 
辿る 青い実の匂い
 
繰り返す むすび
何億とおりの
琥珀色のダンス
ほんの ひと滴
 
つかむ指を もった
 
いつか 見た
別れの裏側
ひるがえる緑
澄みきった海
 
見えない指で
梢に触れる
あの波の果てを
 
なぞる ひと滴の
何億とおりの きみ
 
なぞるひと滴の
何億とおりの きみ

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