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あまてらす / 松永まり子

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Management : カズミツ
Engineering : なおやギター

Art Direction : 生田川重樹

​2021/10/3発売

9曲入りCD 1,000円

 

ご購入は南阿佐ヶ谷あまてらす店頭にて

https://www.facebook.com/amaterasu0726

1. 時が止まったマーメイド
2. Love Is Blue
3. こころの花
4. 空~コスモスの君へ~
5. 恋心
6. ひとりきりのSUNDAY
7. 露草
8. 守りうた
9. プラム
時が止まったマーメイド - 松永まり子
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1. 時が止まったマーメイド

詞 松永まり子

曲・アレンジ みやじまん

真夏の太陽の下
あなたと初のディト
小麦色に焼けた肌に
似合うと言ってくれた
ワンピースを着て
 
あの坂 下りきったら
あなたの待つ駅なの
おもいっきり自転車こいだから
もう 髪の毛
クシャクシャになっちゃった
 
どこへ連れてくの?
二人きりの場所
胸が張りさけそうだから
思いきって あなたの腕に
ギュッとつかまる
 
緑の並木を抜け 静かな海へ続く
流木に腰かけて 風に揺れる
まるで時が止まった マーメイド
 
海に日が落ちてく 宝石色の波
急に胸に抱き寄せて
「もう離しはしない」と
誓ってくれたの
 
真夏の月夜の下 淋しい帰り道は
これから始まる
二人のプロローグ
 
涙も星になり照らすの
 
長い長い道を 二人だけの道を

Love Is Blue - 松永まり子
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2. Love Is Blue
詞・曲 生田川重樹
アレンジ カズミツ
ギターソロ なおやギター

Love…  Love is blue
風に吹かれて 愛の海
あなたが わたしを 
導いてくれたなら Love is blue
夜の闇へと漕ぎ出すわ
月影寂しい Love is blue
 
はしゃいだ学生達が行き過ぎる
街角 踵を返す monday night
 
長く迷いすぎた冬が過ぎ
今 季節変わり
無くせないもの わかっていたのに
束ねた髪 振りほどく
 
Love…  Love is blue
愛は いつでも すり足で
近づき 気づけば 消えている
もう一度 Love is blue
同じ切なさ 繰り返し
あなたを探すの Love is blue
 
バランス崩し 水面を回りだす
木の葉のような心に endless rain
 
去年よりも 少し疲れてる
冷めた唇に
ルージュを足して 呪文をかける
咲きこぼれる 花になれ
 
Love…  Love is blue
風に吹かれて 愛の海
あなたが わたしを 
導いてくれたなら Love is blue
夜の闇へと漕ぎ出すわ
月影寂しい Love is blue
 
波間を揺れながら
 
Love is blue
愛は いつでも すり足で
近づき 気づけば 消えている
もう二度と Love is blue
離さないよと 言ってほしい
あなたを探すの Love is blue

こころの花 - 松永まり子
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3. こころの花
詞・曲 松永まり子
アレンジ フジエダくん

春に そっと 咲く
すみれや タンポポや
桜の様に 気付いたら 恋してた
凍えた 胸の傷が とけて
そっと 芽吹いた こころの花
 
木枯しに 震えてた 心が
いたずらな風に 気付いた
今日の日が 特別に 思えて
暖かな 光に気付いた
 
ゆっくりと 明けて行く 朝や
霞の山が 愛しくて
「大好き」と言った
 
春に そっと 咲く
すみれや タンポポや
桜の様に 気付いたら恋してた
凍えた 胸の傷が とけて
そっと 芽吹いた こころの花
 
夕暮れに 淋しくて 見上げた
横顔が 空に にじんで
いつまでも 時を止め このまま
延びて行く影を 重ねたい
 
真暗な 夜だからこそ
星は輝き 寄り添って
温り感じる
 
春に そっと 咲く
すみれや タンポポや
桜の様に 気付いたら 恋してた
凍えた 胸の傷が とけて
そっと 芽吹いた こころの花
 
春に そっと 咲く
すみれや タンポポや
桜の様に 気付いたら 恋してた
凍えた 胸の傷が とけて
そっと 芽吹いた こころの花

空~コスモスの君へ~ - 松永まり子
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4. 空~コスモスの君へ~
詞・曲 松永まり子
アレンジ 諸味胡瓜

空は果てなく
どこまでも続くのに
君ははかなく
この手から消えてしまいそう
 
少し冷たい乾いた風が
好きと君は言った
小さく揺れる コスモスの様な
君が全てだった
 
過ぎて行く 季節を信じて 二人
優しさだけ抱きしめてた
 
空は果てなく
どこまでも続くのに
二人見る夢
辿り着く場所は無いのかな?
 
このまま ずっと こうしていたい
うつ向いたままの
君の心を 青い空では
越えられなかった
 
一緒に歩いた コスモスの道
今日も風に揺れているよ
 
茜色に染まる 秋空の様に
迷い無き明日へ 向うだろう
季節は移り 思い出に変わる
 
空は高く高く
いつまでも続くから
僕は歩み出すよ
全てを抱きしめながら
 
空は果てなく
どこまでも続くのに
君ははかなく
この手から消えてしまいそう
 
いつか君も君の空へ

恋心 - 松永まり子
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5. 恋心
詞・曲 松永まり子

揺れる想い 言葉に出来ない
あなたの肩に 触れたくて
ここから進めないよ
溢れる想い 何度も繰り返し
あなたに いつか 伝えたい
心に降り積もる言葉
 
いつでも乗り越えて行ける
細く長い道
信じているの そう 道は
続いて行く あなたへと
 
早く気付いて 早く気付いて欲しい
心が風に 飛ばされぬ様に
早く気付いて 早く気付いて欲しい
不器用な恋心 あなたに向かって
トキメク 気付いて
 
揺れる髪を ひとつに結んで
あなたに いつか 見て欲しい
こんなに強くなれた
 
気付けば 走り続けてた
あなたへの道を
何度も つまずき 転んで
涙拭いて 笑ってた
 
こっちを向いて 
ギュッと抱きしめて欲しい
心が雨に凍える前に
瞳を閉じて そっと夢描くけど
どれだけ あと進めば
あなたに近づく
 
早く気付いて 早く気付いて欲しい
心が風に 飛ばされぬ様に
早く気付いて 早く気付いて欲しい
不器用な恋心 あなたに向かって
キラメク 気付いて

ひとりきりのSUNDAY - 松永まり子
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6. ひとりきりのSUNDAY
詞・曲・アレンジ しおけん

ひとりきりのSunday
雨の季節も去って
何処まで出掛けようか迷ってるの
 
久し振りのSunnyday
あなたの影を追って
海辺行きのバスを待っているのよ
 
楽しみね 髪なびかせ
波打ち際 裸足で走るのよ
嬉しいの 夕陽が
二人の頬染める頃までは
そばにいさせてね
 
ひとりきりのSunday
嘆いてもダメね
憂鬱な顔してなんかいられない
いつか夢見たSomeday
今日こそは叶えたい
となりで見るあなた 弾ける笑顔
 
月あかり横顔照らし
胸がまたひとつ高鳴ってく
震えてる肩をそっと抱いて
もう一度大好きな声を聞かせて
 
灼けた砂 重なる指
微かにバニラビーンズの香り
溢れ出す涙がそっと沁み込んで
海に溶けてゆく
 
さみしいの 夜が明けて
夏がまた目を覚まし出したら
さよならね でも朝陽が
水平線染めるまでは
そばにいさせてね
 
ひとりきりのSunday
恋の魔法も解けて
あの日の入道雲また眺めてるの
一度きりのSunday
あなたがくれたSunday
またいつか思い出しちゃうけれどね

露草 - 松永まり子
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7. 露草
詞・曲 松永まり子

全てが 嘘だったなら
夏なんて 来なければ
独り立たづむ 朝まで
待てずに 泣く露草よ
 
全てが 嘘だったなら
低い雲 包み込む
雨に打たれて 私は
つやめき 咲く露草よ
 
本当は あぁ 輝いていたい
本当は あぁ 一緒にいたい
本当は あぁ 雨上がりの
あの虹の様に 笑っていたい
 
全てが嘘だったなら
この雨が夢ならば
きっと さめない夢でしょう
それでも待つ露草よ
 
本当は あぁ 輝いていたい
本当は あぁ 一緒にいたい
本当は あぁ 雨上がりの
あの虹の様に 笑っていたい
 
ただ泣いていいよ ただ泣いていい
気まぐれ6月の雨に抱かれて
ただ泣いていいよ 今は泣いていい
雨に色付く 露草の恋
 
全てが 嘘だったなら
夏なんて 来なければ
独り立たづむ 朝まで
待てずに 泣く露草よ
 
全てが嘘だったなら…

守りうた - 松永まり子
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8. 守りうた
詞 松永まり子
曲・アレンジ S.C

昔 娘が恋をした
白い浜が ここにある
いつまでも 見ていたら
月になった
 
ひとつずつ 星屑集め
いっぱいになった宝石箱は
ぽろぽろと こぼれ落ち
漁火になった
 
昔 風を追いかけた
若い男がここにいた
何処までも 追っていたら
鳥になった
 
世界中 旅してみても
懐かしい日々の 想いを重ね
ひらひらと ふる里戦ぐ
春風になった
 
母が歌った子守唄
今もずっと胸にある
父も幼き頃に聞いたうたよ
 
記憶たどる銀河よ
この場所で再び出逢おうと誓う
 
幾千の心を集め
遥か先にも 守りたい
いつまでも伝えておくれ
愛しい歌よ
 
愛しい歌よ

プラム - 松永まり子
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9. プラム
詞・曲 松永まり子

恋をする度 涙が出るのは
乾いた心を 潤す為
恋をする度 涙が出るのは
曇った瞳を 輝やかせる為
 
不思議ね あなたに 出逢って
何だか 胸が 苦しいの
不思議ね あなたに 出逢って
何だか 胸が ドッキドキ
太陽浴びて はじけちゃいそな
プラムの心
 
恋をする度 涙が出るのは
乾いた心を 潤す為
 
不思議ね あなたに 出逢って
何だか 夜が 長いのよ
不思議ね あなたに 出逢って
何だか 星が キラキラ
早く会いたい 夜明け 待てずに 
色付くプラム
 
恋をする度 涙が出るのは
涼風を贈る 恵の雨
 
あーあー 夏が来る
今年も 夏が来る
あーあー 夏が来る
あなたと 出逢って
いくつもの 夜を越えて 行きたい
 
恋をする度 涙が出るのは
乾いた心を 潤す為
恋をする度 涙が出るのは
曇った瞳を 輝やかせる為
 
輝やかせる為 輝やいてるかな?

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